リバウンドと目標体重の関係
ダイエットをしようと思ったとき、まずするのが目標体重の設定ですよね。「あと○キロやせられたら、あの服が着られるのにな~」なんて、淡い思いをはせるわけです。
しかし、この目標体重を設定することには落とし穴があります。まず、そればかりを意識していると精神的に辛くなることがあげられます。体重のことばかり考え、毎日、朝晩と欠かさず体重を測り、少しの増減で一喜一憂する。減っていれば万々歳なのですが、少しでも増えていようものならものすごく落ち込んで、ヘタするとやる気がなくなってドカ食い、なんてことにもなりかねません。
それから、がんばって目標体重に達することができても、達成した途端に気を抜くとドカ食いしてしまう危険があります。実は私もこれをやったことがあるのですが、目標を達成できるとつい気が大きくなってしまって、「こんなに痩せたんだから、今日くらいはたくさん食べてもいいよね」と、ドカ食いに走ってしまったことがあります。これは、長期間ダイエットした後だと大変危険なのです。
なぜなら、長い間食事制限をして我慢してきたせいで、食欲がコントロールできなくなる可能性があるからです。私の時もコントロールがきかなくなってしまい、いくら食べても満腹にならない、という最悪な事態に陥ってしまいました。
結果、ドカ食いするのはその日だけにしようと思っていたにも関わらず、何日もそれが続いてしまい、気がついたらダイエットする前より太ってしまっていたのです。そう、リバウンドです。
リバウンドにつながるドカ食いをしてしまうもう1つの原因として考えられるのが、目標体重に達成したにも関わらず、現実があまり変わらない、思ったより良くならない状態に落胆し、ダイエットしてきたことが馬鹿らしくなってしまう状態です。ダイエットして痩せればいい事がたくさん起きるような気がしていたのに、現実はそうじゃなかった...。そうなるとドカ食いしてしまう可能性が高くなるでしょう。
リバウンドは、急激なダイエットをすることで脂肪細胞中の体脂肪維持ホルモンが減り、脳が飢餓状態だと勘違いすることで起こります。脳が飢餓状態だと勘違いすると「もっと食べろ」と間違った信号を送ってしまうのです。そしてドカ食いへまっしぐら、というわけです。
リバウンドをしないためにはダイエットした期間と同じ日数を「体重を維持する期間」として設けることが大切です。
それから、ダイエットする時に筋肉を落とさないようにすること。筋肉が落ちると代謝が悪くなって太りやすくなり、少量の食事で体重が増えてしまいます。筋肉をつける運動なども取り入れて、体脂肪率を下げるダイエットを心がけましょう。
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